こんにちは!司書見習いVtuberの文本ヒビキです。
今回紹介するのは、人間が嫌いになる漫画「絶滅動物物語」です。
ネタバレをできるだけ抑えて紹介していきます。よろしくお願いします!
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本の情報
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出版社 : ビッグコミックススペシャル
作者 : うすくらふみ
監修 : 今泉忠明
ISBN : 9784098612758
あらすじ
人間が無慈悲に絶滅させた動物たちのお話。
絶滅動物物語 | 小学館
ドードー、ステラーカイギュウ、ニホンオオカミ………人間によって
絶滅させられた8種の動物や鳥たち。
絶滅に至る経緯と、人間がいったい何をしたか、その所業を描きます。
生きるために食うために、我が先祖の原始人たちが全滅させた
マンモスならともかく、
本作の動物は、人間の金儲けや貪欲、虚栄心とエゴに因って死に絶えた
ものばかりです。
絶滅動物を通して、醜悪な人間の心が透けて見えてきます。
感想
- 漫画で全8話の短編集になっているのでとても読みやすい。
- 出てくる動物がどんな生き物で、人間とどうやって関わって数を減らしていったかという説明がわかりやすい。
- それぞれの短編に動物にかかわる登場人物が出てくる。登場人物と動物が織りなす物語が魅力的。
- 僕は、ニホンオオカミとピレネーアイベックスとモーリシャスドードーの話が好きでした。
- 人間って残酷だなぁと思った。絶滅した動物たちが、どこかでひっそりと生きていたらいいなぁと思うけど、人間がそれを知ることがないのを望んじゃうくらい、人間が嫌いになる漫画だと思います。
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