こんにちは!司書見習いVtuberの文本ヒビキです。
今回紹介するのは、モノづくりをするすべての人に見て欲しい!「数分間のエールを」です。
ネタバレをできるだけ抑えて紹介していきます。よろしくお願いします!

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映画の情報
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監督 :ぽぷりか
アニメーション制作 :Hurray!×100studio
脚本 :花田十輝
あらすじ
「何かを作りたい。自分が作ったモノで誰かの心を動かしたい」
「数分間のエールを」公式サイト
高校生の朝屋彼方は、MV(ミュージックビデオ)の制作に没頭していた。
ある夜、映像のモチーフを探して街を探索していた彼方は、 雨の中でストリートライブをする女性に出会い、その歌に衝撃を受ける。
「この歌のMVを作りたい、自分が待っていたのはこの曲だ」
その歌声と、感情をぶつけながら歌い上げる姿に心が突き動かされた。
そして翌日、彼方は教壇に立った新任教師の姿を見て驚愕する。
そこにいた織重 夕は前夜、彼方の心を突き動かしたミュージシャンだった。
モノづくりを始め、その楽しさを糧に次に進む彼方と
モノづくりを諦め、その苦しさから別の道に歩き出した夕。
二人の作った作品は、それぞれに何をもたらすのだろうか。
キャラクター紹介

朝屋彼方
石川県の高校に通う高校生で本作の主人公。
ヘッドホンが似合ってる。
まっすぐに行動する性格でTHE主人公タイプ。
織重 夕の歌声に感動してMVを作りたいと思っている。

織重 夕
高校生のころからミュージシャンの活動をやっていたが、
その道を諦め、彼方の高校で英語の教師をやっている。
ダウナーっぽい雰囲気で、ウルフカットが似合う
かっこいいお姉さん。
画像:公式X より
感想
- モノ作りの経験がある人にはかなり刺さる内容
モノ作りをしていく中で、きっと誰もが感じたことのある感情が全部あって
時にわくわく時に苦しく、見ていて感情移入しまくりでした。 - 映画全編を通してMVみたいなアニメーションが特徴的
ポスターのイラストがそのまんま3Dで動くような感じ。
でも違和感は感じず作品に没入できました。
色とか光とかがめっちゃ綺麗でどこで映像を止めても「映え」って感じで見ていて目が楽しい。 - 劇中の機材が実在する
劇中に登場する機材やソフトには実際に存在するモデルがあって、
形から入る日本代表の僕にはかなり刺さりました。 - 密度が高い
上映時間が70分もなく映画としては短い部類。
だけど内容は濃く、密度が高くて見ていて足りないって感じはなかった。 - 織重 夕めっちゃいい
織重 夕のキャラクターデザインがめっちゃ好き。
ウルフカットが似合うダウナー系のお姉さんでミュージシャン。刺さる人多そうだなぁって思う。 - 何かモノ作りをしている、しようとしている人に向けたエール
タイトルの通りの映画だと思う。何かモノ作りをしている、しようとしている人に向けたエールがこれでもかと込められた映画。フレーって背中を押されているみたいな気持ちになる。
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